山頂はミュールで


すずかのやまやま
 suzunoka前の記事に、山岳写真をみて、山に登りたいと書いたが、お誘いがあり早速願望達成。
関係各位に感謝。

どこのやまか?といいますと、鈴鹿スカイライン?という道をのぼった先にある鈴鹿のやまやまの一つ。どんな名前だったかよく知らないままのぼっていたのでわからない。たしか1200メートルぐらいの標高だった。

朝に弱いから、のぼれるか不安。加えて日頃何のトレーニングもしていないので、のぼりきれる自信なし。その状態でスタートしたが、案外平気なもの。
すこしは登山経験があったのが幸い。よかったよかった。

それにしても今回は、面白いことがゴロゴロとあった。

まず意外に思ったのは、登山道が乾いていること。北陸の山々は低標高では、じめじめしていることがおおく、砂のような道をのぼる経験は初めてだった。ある意味、足下が乾いているのは快適なのだが、ずるっと滑りそうで、それは恐い。
加えて、低標高にも関わらず、岩石むき出しの場所が多かった。これは、のぼるのは恐いし大変なのだが、見晴らしはいいし、なにより冒険心をくすぐる。楽しい!

でも何より、この登山の面白いのは、山頂までロープウェーが架かっていて、フツーの観光客の方々もたくさんふらふらしていることだ。
茂みの中の登山道を汗かきながらのぼった先には、焼き鳥も売っているし、米を炊く登山者、なぜだかブランコ、はしゃぐ子供たち、そして、ヒールをはいたおネー様まで。うーん、極楽?
ゴールデンウィーク中だから、登山客も多けりゃ、観光客も多い。なんだか笑える。

加えて、日本カモシカセンター。山頂付近にあって、思わずみんなで入る。
内容は、すごい自由だった。剥製などの展示物もあれば、伝統工芸品もおいてある。アイデンティティはどこだ。
しかし、剥製にせよ、生きてるカモシカさんたちは、ほんとに興味をそそる。僕らが汗をかいてのぼる岩場を、彼らはピョンピョンのぼっていくそうだ。うーん、かっこいい。
今度は動物園でほかの動物をじっくりみたいと思いましたよ。

なんだかんだと、隣の峰までのぼって廻って、所要時間5時間ほど。その短時間の間に、めまぐるしく環境や状況が変わって、お腹いっぱいの登山でした。
登山は、キャンプしないとできないもんだと思っていた考えがちょっと変わった。こういったお手軽登山もいいものだ。