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かなり前の話ですが、世田谷文学館にて星新一展をやるよ、ということで行ってきました。
星新一さんは、ショートショートという文体を確立したSF作家、とそうなるのですが、星製薬という製薬会社の御曹司で、その会社をたたむという経験もされてたかた、なかなか大変な時期もあったぞと。そういう作家さんです。

個人的には、読んだかな?というとむさぼるように読んだ記憶は無いのですが(なにしろ、話が短くてすぐ読めちゃう)ぴりりと辛いという思いもあり、なんだかどうしても行かざるを得ないと感じて向った訳です。

展示としては、生原稿や初版本、収集していたグッズと行った、かなりマニアックな内容です。星さんの人となりがよくわかり魅力倍増です。原稿なのか下書きなのかの紙には、本当に小さな字でビッチリな紙面となっていて、まめな人なのかと発見です。

そのなかでも一番驚愕だったのは子供の頃のノート。絵がうまい!これは既に才能ありまくりです。

なぜ星新一さんにひかれるのかというと、アイディアとそれを組み立ててコンパクトにおさめた文体。それが、どうもデザイン的な思考にちかいのではないか、とぼんやり思いました。
アイディアに論理をおっつけてって、短い文章で物語をまとめるとう形態が、スケッチを描きながらアイディアを固める方法と似ている、ように感じます。

近くにおられる方はぜひ。ちなみに、三軒茶屋から世田谷線で北上して会場の世田谷文学館に向うと、さらに面白さ倍増なのでぜひぜひ。


世田谷文学館 星新一展

星新一公式サイト

↓全部読める!ほしい、でも高い。。。

↓そうそう、NHKで絵像作品となっていまいした!これものすごくおすすめです!